だけどそう言った花梨の顔が本当に不安そうだったから 「もうしないよ」 頭をそっと撫でてそのまま花梨を引き寄せた 「ヤダっ!…くっつかないで」 速攻で拒否されたけど 「グラタン食べて家行こう」 サッと花梨の柔らかい手を握ってファミレスへと急いだ