「・・・そっか。
華。大丈夫だよ。私が側にいるじゃん!
大丈夫だからさ、華は自分の気持ち大事にしなよ。
竜也なら大丈夫だよ。」
「澪ちゃん・・・」
「華。私達、相棒でしょ?」
「うん!」


(そうだ。私、竜也くんのこと、気になってるんだよね。)

澪には素直な気持ちを言えた。


その夜、華は大切な相棒の幸せを願って眠りについた。