「こんな私でもいいの?迷惑かけちゃうよ……?」





「それを、全部含めて好きだ……」





「私も、好きです……」



そっと、重なり合う唇にキスを落としてくれた。
数秒で離れた唇。





「かれん……愛してる」




「私も」





再び、重なる唇は甘くとろけるようなキスだった。





どんなに、見える世界が暗くてもつばさの言葉でキレイに輝く星のようにあかるくなったきがする。





広い空、いくつもの星は気がつけばたくさん星が見える空になっていた。どれも、同じ形なく。