ー普通の授業ー
体育が終わり寝ているヤツら音楽を聞いている奴らなど色々いたが次は鬼の城堂先生の授業。
ほとんどの学生が起きた中
今岡と野花と十花が寝ていた
城堂先生「おら!お前ら!次は国語だ!サッサっと準備しろ!」
1部「はいっ!!」
妃加「せんせぇーこの人達起こしますか?」
城堂先生「起こさなくて良い。」
薫風「……」
ー授業ー
城堂先生「この問題を…今岡!解け」
茉詩「…ムニャ……(おきて)……むずっ!無理!凛音〜蒼依〜ヘルプぅ」
凛音「…はぁ?…なにあの問題。高2でしょ」
蒼依『答えは-6』
茉詩「まじかっ!」
茉詩は答えだけを書いたがどうやったかまでを書けと言われ黒板の前でアワアワしていて
城堂先生「出来ないのか!?やっぱり馬鹿だな!ハハハ!」
蒼依『先生。この問題わからないんじゃないんでしょうか。明らかに高2の問題ですよね?』と言いながら茉詩にわかりやすい式などを書いたノートを見せていて
城堂先生「んー。確かにそうか?でもこれぐらい解けなきゃ高校生なんてとてもなれんぞ」
蒼依『茉詩も書き終わったようなので先生に問題出しても大丈夫ですか?』
城堂先生「あぁ。いいだろう。」
蒼依は高2の問題の応用難しい難度十まであるとしたら八の問題を書いて
蒼依『解けますよね?』
城堂先生「あぁ。…(なんじゃこの問題)」
全員「(あの問題どゆこと)」
〜キーンコーンカーンコーン〜
蒼依『終わりですね。先生。それじゃ失礼します。』
茉詩「終わったー」凛音「だねー」
何人かの生徒は教室から出ていくと
妃加「城堂先生,頑張ってくださいよ。」
城堂先生「申し訳ない。だがこの問題は解く。邪魔になるからお昼休憩行って来なさい」
妃加「はーい。」