広喜「手加減しないでいい。普通に来てくれ」

蒼依『ムリです!』

広喜「んー。じゃ、ぁ言い方変える。お前を裏切ったやつだと思って渾身の力で殴れ。そん…蒼依『私はその言葉は嫌いですッ!』」
と言うと広喜のことを今迄ない力、左足で足の脛を蹴った

広喜「イッッテェェェ!!」

蒼依『…ハッ!!ごめんなさいっっっ!!』

広喜「……折れた?もしかして」

檀花「たってご覧。」

広喜「右足強烈に痛いです。」

龍斗「折れたって事でお前はわしの病院紬の輪病院で入院しとけ。」

広喜「えっ」

龍斗「蒼依、おまえ喧嘩好きか?」

蒼依『はいっ!大好きです。元々護身術習ってましたし。彼のところにいる時は暇つぶしに夜喧嘩してましたし。』

広喜「ウケるわ。なぁ。お前彼氏は?」

リビングのど真ん中に座ったままの広喜さんは私にそう言った

蒼依『今日、殺されかけました』

広喜「俺は待つから。俺と付き合ってくれないか?」

蒼依『っ!?……考えておきます』

広喜「Σ(°д°"ノ)ノ振られた」

真好「ウケるわ。総長」

蒼依は落ち込んでいる広喜にあたふたしていた

悠葵「大丈夫よ。これから仲良くなって行きましょう?」

蒼依『…コクッ』

悠葵「それでいいわね。立宮くん」

広喜「へーい。」