そして、手伝いも終わって



各自の時間になった。



私は今誠と私の部屋で二人きり。



何か緊張する。



あ~、何話したら良いの?



分かんないよ!



誠「ハハハ、改めてカップルになると緊張してしまいますね」



「た、確かに」



あ~、誠も同じだった~。



誠「そう言えば僕、理事長室で告白してたも同然ですよね」



そう言い真っ赤になる誠。



「うん、確かにそうだけど私は逆に失恋したと思った」



誠「ん?何故です?」



「え?あの時好きだったって言ったでしょ?だから、もう好きじゃ無いのかな~って」



すると、誠は立ち上がり私の前に来て



「え?な、何」



誠「我慢出来ません」



え?



何言って