それから、他愛も無い話をしていると、授業の終わりが近付いてきた。



「春樹、行かなくて良いの?」



春樹「慎司、頼む」



慎司「おぉ」



そう言い、慎司がまた放送をしようとしたとき



コンコン



誰かが扉を開ける。



と、そこには吹雪の皆が。