幼なじみであることから小学校、中学校はずっと一緒。


同じクラスになれば出席番号はほぼ前後で、担任の先生が名前だけ見て双子だと勘違いすることもしばしば。



それでもって、いちばんのあるあるがクラスで出席を取るとき。


わたしの幼なじみが"こなみ"って読むから、わたしも"こなみ"とよく間違えられる。


そこで先生に「"こなみ"じゃなくて、"さざなみ"です」って言うのも慣れた。


で、その後、先生は必ずと言っていいほど名簿を二度見する。


そりゃ、そうだよね。同じ漢字で、一つ前のやつが"こなみ"って読むのに、後ろのやつは"さざなみ"。


うん、ややこしい。

自分でも思うもん。