し「やめてくれぇぇぇぇ!!!話します!話しますから!」
冬「よし、じゃあ、話せ。」
し「はぁ。まず、あの電話は…」
プルルルルル プルルルルル…
し「うわぁ。噂をすればこいつから電話掛かってきた。」
ピッ
し「何?」
【いや、何?じゃねーし!俺達、新潟着いたけど、どこにいんだよ。】
し「はぁぁぁ!!??もう、着いたの?ちょっと早すぎない?!」
【早くねーよ!で、どこにいんだよ!】
し「というか、ちょっと待って。祐斗君達以外に誰がいるの?何か、うるさくない?」
【あぁ、東海林に後、何故だか颯馬もいる。】
し「は?!颯馬君はいいとして、なんで東海林がいるわけ?!」
【面白がってついてきたぞ。】
し「祐斗君、東海林に代わって。」
【おい、東海林!電話、しゆが代われだってよ!
ん。あぁ?なんだよ、平井。】
し「お前、面白がってついてきたの?」
【あぁ、もちろん。だって、こんな面白そうな事はねーだろ。】
し「佐藤に代われ。」