香「着いたよ」




美「んん。やっとかぁ眠っ」




香「ふわぁあ。俺もねみぃからご飯食べないって母さんに言っててくれ〜」




美「わかった」



香月が二階にあがっていったのを確認してリビングへ向かう。




母「…美月、ご飯…ってその前になにかあるみたいね」




美「さすが、お母さん。…あのさ、私ね…」