美「まあそうだね。…でもクラス違うし、遠い存在だったかな?」




修「まじかよ〜。…でも幼馴染みの結崎晃を通じて夜舞と関わることなかったのか?」




美「うーん。…それはなかったかな?…私も族とかあんまりいいイメージっていうのは無くて…」





そういうとみんなは少ししょんぼりした。






勝「そうだよね」




美「でも今は、修也たちに会えてよかったって思ってるよ!」




と、言ったらみんなの顔は明るくなった。





修「俺も、美月に会えてよかったぜ!」




勝「俺もっ!!」




香「俺もだ!」




亮「僕もですよ」





あはは。…私は思ってもないことを顔色変えずスラスラと口から出せるというのに、みんなはそんな眩しい笑顔で会えてよかったなんて。




美「ありがとう」



























バカみたいで、笑える。