ケータイ小説 野いちご

【完】私、新しく生まれ変わります!





「なぁ、一緒に回らないか?」





今は夜ご飯。



急に隼人くんが言い出した。




「えーっと⋯⋯なんのこと?」




さすがに文化祭ではない⋯⋯よね。



人気者だし、隼人くん。





「文化祭のことだけど」




え?文化祭!?




「い、いや!隼人くんは私なんか誘わなくても選びたい放題でしょ?今日も誘われてたし!」




「全部断わった。俺は心菜とまわりたいんだけど」



まわり、たい??




「⋯⋯私でいいの?」




「いいから誘ってるんだろ」




「うん!まわる!」



まさか隼人くんとまわることになるなんて思ってもなかった。




また1つ文化祭への楽しみが増えた。




楽しみだな。隼人くんとまわるの。




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