ケータイ小説 野いちご

【完】私、新しく生まれ変わります!



そして、席に着くと⋯⋯


「心菜」


とんとんと肩を叩かれて隣から声をかけられる。


「なぁに?花音」


「心菜は可愛いんだから。自信もって」


花音は、私がさっき感じた不安をまだ心配してくれてるみたい。


私なんかにもったいない親友だよ。


「うん。でも私もう大丈夫だよ?」


そんな親友に迷惑なんてかけちゃダメだよね。


こんなに勇気づけてくれるんだもん。


私がクヨクヨしてるところ見せれない。


私は変わったの。


だから、


「ちょっと眠いから寝るね。おやすみ〜」


と言って眠ることにした。


さっきからずっとくっついてくる睡魔からも勝てそうにはなかったというのもあるし、不安そうな顔を見られたくなかった。


昨日夜更かししたの後悔してたけど、今はちょっと眠いこの状況に助かってる。


でも、これからは、絶対にしないようにしよう。


眠いと楽しいものも楽しく無くなるから。


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