ケータイ小説 野いちご

【完】もう一度、キミのとなりで。


……どうしよう。今のは一体なんだったんだろうって。


考えれば考えるほど、胸の奥がざわざわして落ち着かなくなる。


もしかして碧空くん、今の私と矢吹くんのやり取りを見てたのかな?


だから、同じようなことをしたの?


なんだかまるで、対抗してるみたいに聞こえてしまうよ。


そんなわけないのに……。


碧空くんに触れられた手のひらが、額が熱い。


さっき矢吹くんに触れられたときよりも、たぶん、ずっとドキドキした。


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