「………っ……ちげーよ!ばかっ!
鞄持ってやるってこと!」
再び真っ赤になりながら私の手を振り払った。
そんなに赤くならなくても。
やっぱり、京ちゃん風邪なんだ。
「いーよ!そんなに重くないし」
「うるさい!持ってやるって言ってんの!ちょっと黙って。」
半ば強引に私のスクール鞄を奪われた
京ちゃんはね、ほんとに優しいの。
毎日頼んだわけでもないのにこうして鞄を持ってくれる。
「京ちゃん、だーいすきっ♪」
「わっ!」
嬉しくなって私は京ちゃんに抱きついた
できれば京ちゃんとずーっと
一緒にいたいなぁ……
せめて京ちゃんに彼女ができるまでは
鞄持ってやるってこと!」
再び真っ赤になりながら私の手を振り払った。
そんなに赤くならなくても。
やっぱり、京ちゃん風邪なんだ。
「いーよ!そんなに重くないし」
「うるさい!持ってやるって言ってんの!ちょっと黙って。」
半ば強引に私のスクール鞄を奪われた
京ちゃんはね、ほんとに優しいの。
毎日頼んだわけでもないのにこうして鞄を持ってくれる。
「京ちゃん、だーいすきっ♪」
「わっ!」
嬉しくなって私は京ちゃんに抱きついた
できれば京ちゃんとずーっと
一緒にいたいなぁ……
せめて京ちゃんに彼女ができるまでは