ケータイ小説 野いちご

それでも歯車は回っていく2 〜王国滅亡編・上〜

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そうでない二者も、知らないところで知っていた。



二者は、確実に、着実に気付いていた……。



「「どうなるか楽しみだよね(ですぅ〜)」」



駒で遊ぶ者(ヘレティック)と



駒を奪おうとする者(アブノーマル)



「彼はいつまで、規約違反(パス)を使い続ける気だろうね。」



先攻(黒き存在)と



「いつまでも、最善の瞬間(ソの時)が来るまですよぅ……。」



後攻(白き存在)。



「「中盤は、奇術師のようにッ!!」」



「(この先は、予知不可能よ……。)」

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