ケータイ小説 野いちご

天然オオカミくんに暴かれて
























ここから始まる新たな生活。




わたしはいま




過酷な道を歩み、こうして立てている。



新しいこの家で



新しい景色で




新しい感情で




新しいわたしが始まるんだ。








『っ…もうこっちにくんな!』





『しゃべらない地蔵のくせに


近寄らないでよ!』






『っ…地蔵は、トイレの水がお似合いだよ』






ぜんぶ、思い出すのは痛くて苦しい思い出だけ。だけどわたしはトイレの水をかぶり



決意した。








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