だが、諦める事なかれ。


確かに、被ってしまった設定は日の目を見る事が出来ません。


でも被っているところを変えてしまえば、設定を基にした妄想はいくらでも生き残れます。


天宮の作品だってそうです。


「生徒会の恋愛事情」も某ドラマと展開が似ているという理由でお蔵入りになったものの、大改造の末、野いちごにて書く事が出来ました。


確かに最初に考えた作品とは大きく異なるものになってしまいました。


それでも登場人物達は生き物です。


いくらでも違う人生を歩んでくれます。


たとえ最初に考えた理想のストーリーでなくても、無駄にはならない。


それが小説の良いところでもあり、悩ましいところでもあると天宮は思います。


☆結論


良い設定は人と被っちゃう


でも臆する事はない、自分の妄想は自分のもの!


いくらでも応用は可能なのだ!