ケータイ小説 野いちご

① オオカミさんとクマさんに。狙われた私の…

 次の日、朝10時からの会議に2人で出席して、夕方には本社に帰着した。

 あれから朝まで飲み明かしたのに、朝にはいつも通りにパリっと決まっている大神さんに半ば呆れ、半ば感心した。

 熊野さんといえば、これもまた朝イチの新幹線で、東京本社へと帰っていった。


 あんな事があった後でも、大神さんは厳しいし、私といえば相変わらずミスばかりしている。

 でも…

「赤野!」

「トーコちゃん」

 この2人と私。 

 灰色だった会社ライフは…

 これからちょっと、楽しくなりそうだ。


ーおわりー

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