ケータイ小説 野いちご

【完】月明かりの下、君に溺れ恋に落ちた。











ふわふわ...ふわふわと。


ボヤけて見える白い天井は、まるで綿アメ...


って



「うわあっ!!」



ガバリと勢いよく起き上がって、意識をハッキリさせ自分の家だとホッとする。



頭をぶつけたその瞬間から記憶がない私にとって
自分の家なのに一瞬不安を感じたのは、リビングから寝室に場所が変わっていたからだ。





...あれ?


そういえば零さんは...


モソっと何かが動いては布団が捲れる。



そして捲れて見える人の肌に、思わず言葉にならない声をあげてしまった。



「◎△$%#××?!」


「...なんだ...?」


「零さん服ー!!」


「...はあ?」








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