ケータイ小説 野いちご

それでも歯車は回っていく2 〜王国滅亡編・上〜

まず、私の歓迎会と称してルドガーさんにお酒を飲まされそうになった。



私は本当にお酒に弱いらしく、リリーさんがルドガーさんに雷を落としていた。



そのリリーさんもリリーさんで、娘が欲しかったのと一刀両断。最初の一週間ほぼ毎日のように一緒に城下へ買い物(ウィンドショッピング)に行った。



今日の正装は、その時に買った中で私が一番気に入ったものだったりする。



入軍式は人数が多すぎて毎年ないけど、国軍殲滅隊殲滅本部最前線特殊特攻班特攻隊、通称『特攻隊』や『特殊特攻隊』と言われる私が入ったところは、多少の顔合わせをした。



とは言っても、私が学生だった時に全員とそういうのはやったし、通信用の術具もあったし、仕事もないためそんなには会えなかった。



あとは…うん、そんな感じだね。



それと、学園に入る前お世話になっていた孤児院には行ってない。正確には、行けていない。



確かにいい思い出はあったけど、それ以上にその時は色々あったから。

< 2/ 305 >