ケータイ小説 野いちご

准一の葬儀は明日だ。


だけど、今朝見た幻覚も気になっていた。


全員が同じタイミングで見た幻覚。


あれは准一からのメッセージのような気がしていた。


「そうだな。邪魔になるようなら帰ればいいし、一旦行ってみようか」


渉が美津の意見に賛成し、6人で歩き出したのだった。

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