ケータイ小説 野いちご

私達の夫は極道

「南さん、敦さん、そろそろ、お昼にしましょう」

縁側から叫ぶ。

「もうそんな時間か。祐坊と遊んでると早いな」

南さんが『まんま』にするぞと言うと、敦さんと手を洗いに行く。

広間にはお母さんもお父さんも座っている。

「まんまー」

「あぁ食べるから、席に座ろうな・・・祐坊」

いつもの席に南さんの膝の上に座り、『いただきます』して手やフォークを使い食べる。

パシャ。

「また、ブログですかい?」

「うん。南さん」

家にいない雅司さんや組員さんも見てくれてるからね。


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