ケータイ小説 野いちご

【完】恋のおまじないNo.1

「そうなの?おまじないバカって陰口叩かれるからだよね。紫藤くんは優しいけど、あたしの趣味って恥ずかしいから言うかもだよね」



俺の決死のセリフをそうとる?



あぁ…言うんじゃなかった。



しかも、紫藤はいつも優しいって…なんか妬ける。



「もう、その話やめ。あれは、言いすぎた…ごめんな」



「ええっ!カズマが謝ってる!どうしちゃったの?いつもと違う…」



だよな、俺もよくわかんねーよ。



「じゃーな」



このまま話してると、いつもの俺のペースが乱れそうで怖い。



早く西内と話をしないといけないのもあって、ゆめを置いて、急いで教室へと向かった。




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