あたしは電話をしたあと、屋上に行った。



屋上のドアを開けるとそこにはもう電話の相手が来ていた。








『星夜…』



「どーした昴。俺を頼るなんて(笑)」








この人はあたしの実のお兄ちゃん。



5番目のお兄ちゃんなの。