発達障害、その中の注意欠陥障害だった私。

※注意欠陥障害とは、簡単に言うと「片付けられない、忘れ物をする、集中力がない」と言うものである。

私の症状はもはや幼稚園の頃からあった。
ランドセルを忘れて学校へ行く。提出物を出さない。忘れる無くす。片付けらない。
学力こそ普通だったが、生活習慣の欄には小学生ながらに✕をつけられた。

それはもちろん高校へ入っても変わることは無かった。

さらに、意識の高い学校へ進学した私は、その集中力のなさから学力がとんでもないことになっていた。

そして発達障害だと知った今、私と母は盛大に爆笑したわけである。

「ただの間抜けじゃなくてよかったね」

そう、母から言われた。

私自身そう思う。