____________ 「おい!てめぇそれはずるだろ!」 「はッ僕に勝とうなんて一生むりにきまってるだろ」 サクと葉瑞がテレビゲームをやりながらぎゃあぎゃあ騒いでいる 紫雨は静かにコーヒーを飲みながら漫画を読んでいる 「おい!たま!てめッ赤亀俺に当ててんじゃねーよ!あてるならサクだろサク」 「葉瑞には負けないよ〜」 珠樹は帰ってきた 私は内心ほっとしていた