ケータイ小説 野いちご

身長差30cm、年の差12才、この恋あり

泣かせるつもりはなかったのにと、聖夜が抱き締めてくれた。


明日会えるのに、別れるのが辛くて、聖夜にしがみつくと。


「離れられなくなるだろ。」


ごめん。


仕事を頑張らないと。


聖夜から離れて、コンビニの中に入った。


母さんが店だしをして、姉さんはレジにいた。


圭吾君は遅番で、私たちが帰る、22時に出勤。


母さんは早めに帰らせた。


姉はお店を従業員に任せて大丈夫らしい。


いつまでも、姉に頼る訳にもいかず。


どうしたものか、と考える。


あ、私、良いことを思いついたかも。


直ぐに聖夜に電話をした。


もう、なんで、でないのよ。


私が思い付いたのは、聖夜のお父さんにコンビニを手伝ってもらう事だった。


接客業が好きなら、絶対大丈夫だと思う。


お店が駄目なら、宅配をお願いしたいし。


聖夜、早く出なさいよ。










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