数時間後琴羽は
最低限の荷物と
木刀を持って公園に
戻った。

琴羽「正直私に出来るか
分からないけど、
白虎達が一緒に居てくれるなら
やってみる。」

白虎「ありがとう、琴羽。
みんなやるぞ。」

琴羽は光に包まれて
意識を失う直前に

白虎「わしらは何があっても
ずっと一緒におる。
安心せい。」

琴羽は涙を流しながら
頷き、意識を手放した。