「は?」

物凄い顔してるし。怖い。

今回は本気で怒らせたかもしれない。
どうしようかな。どうしたら機嫌直してくれるのかなー。


いや、無理だろ←



気づけばいつの間にか目の前には天井と雨夜。



「おい。あんまり懐かないようなら、体に教え込むぞ?」


私の背中嫌な汗が流れる。

大変危険な気がする。体に教え込むと言われてなにをするのか分からない年でもない。

同級生ではもう既に体験してる人もいる。


だが!まてまて。私にはそんな勇気はない!

「む、無理だよっ!無理無理無理無理!」