「まぁまぁ、落ちつきなさいな。」

土方「誰のせいだよ!」

「まぁまぁまぁ」


土方はもう諦めたようで、大きく伸びをした。

土方「目も覚めちまったしなぁ。

お前、今から何するつもりだ?」

「竹刀とやらを触ってみようかなーと。」



別に素手でもあの失礼な隊士をボコボコに出来るけど、

どうせだったらあいつの使い慣れてる武器でプライドとかをプランクトン並みに砕いてやりたい。



土方「あー、お前竹刀触ったことないんだったな・・・。

じゃあ、少し教えてやるよ。顔とか洗ってから行くから、先に道場行ってろ。

場所、分かるか?」

「大体分かるよー。」

土方「そうか。

あ、足音もできるだけ殺して静かに行けよ?」

「りょ」