ケータイ小説 野いちご

病気持ち少女とNo.1暴走族


「あ…。
蛍、先行ってて」



「え?あ、うん」





薬飲むの忘れてた。

私は更衣室に戻って薬を4錠飲んで
外に出た。

1錠増やされたよ。

手術代ほどではないけど、
薬もお金かかってるのに。



お父さん、なんで増やすかな。
お父さんも大変なはずなのに…。
そう思ってたらパシャッと音がして
海を見ると。





「…クラゲだ」





目の前には波に流されフヨフヨと浮いてる
クラゲの姿。



…可愛い。



ツンツンとつついても波で流されてるだけで
動かない。

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