ケータイ小説 野いちご

オオカミくんのヒトリジメ

「は?」




「朝陽……ただでさえモテるのに。そんな恰好してたらいろんな女の人寄ってくるでしょ?」




「は?……なんだよそれ。ヤキモチ?」





軽い気持ちで言ったら羽衣の顔は真っ赤になった。





「なんだよそれ。可愛すぎだろバカ」




俺は羽衣を抱きしめた。




「へ!?ちょっと、朝陽?」




「俺だって妬いてんだよ」




「……っ!?」




羽衣は、俺のもの。




俺は羽衣にキスをした。




今後、たとえ駿であっても、他の男が羽衣に近づくことは許さない。

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