ケータイ小説 野いちご

文系女子と機械たち


半年が経った時、別のラインへ行かされた。上司の気まぐれなのかわからないが、只ひたすら検査をするだけの繰り返し。業務が遅れてるのか、それでもある意味そこでもう一つイタリア女子とは違う機械に触れることができた。

この機械は何年も前から使われていたからお局様とでも言っておこう。お局様には本当に嫌われてた。何度もトラブルが怒ったり、補充の時にビリっと破れてしまったり……。本当に苦労した。それでも向かっていくとお局様の反応によって少しずつ、補充する時のポイントを変えてみた。するとお局様に気に入られるようになった。そんな時に、フル稼働していた為かお局様が疲れて倒れてしまう。最初に異変に気づいた時、急いでお局様を停止させた。

見てもらうとやはりフル稼働のために疲れてしまったらしい。自分が入社する何年も前から長い期間、部品も交換されずに動き続けていたのかと思うと、今でも感心してる。

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