ケータイ小説 野いちご

至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~【番外編】

あたしは……勉強は苦じゃないけど、そこまで真面目ではないと思う。


「もう、今日くらい羽伸ばしたっていいじゃん」


「真菜は志望校どうするの?まだ決まってないんでしょ」


「まだ5月だもん」


「もう5月なの」


「"まだ"だよ!」


「そんなこと言ってると、すぐ夏になって冬なんてあっという間に来るんだから」


「うるさいなぁもう~」



「ふふふっ」


まるで親子みたいな2人の会話に、あたしが思わず笑いを零すと。


すかさず真菜が突っ込んできた。

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