ケータイ小説 野いちご

初めての相手は無愛想上司



『…何、聞かれたの?』


「んー…なんだったかな?確か引きこもりなの?って聞かれたわ」


引きこもり…?
なぜそんなことを?
引きこもりなら、まず働いていないだろう


『で?なんて答えたの?』


違うと否定してくれているだろうと
思うが一応、確認をする


「んー…確か…仕事以外は引きこもってネット世界にどっぷりハマってますって答えたわ。けどそれって確か1年くらい前かな?」


どっぷり?
いやいや…確かにハマっているけど
それを赤の他人に言わなくても…


「で?なんて言われたの?」



陽子は早く言いなさいと ニヤニヤしながら聞いてきた
陽子に隠し事は無理だろうと観念し
今日の出来事…小山課長に告白されたことを伝えた

改めて言葉に出すと
顔から火が出そうなくらい恥ずかしい

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