朝、夏樹が目を覚ますと
まだ真白は夏樹の腕の中で眠っている。

母親になってもあどけなさが残る
可愛い真白。
見つめていたら真白が目を覚ます。


「おはよう〜ナツくん。」


まだ寝惚けているのかへらっと笑って
擦り寄って来るので
抱き締める。

「ナツくんだ〜いすき。」

「俺は愛してるけど?」

「ふふっ」

「真白、お腹張ってない?
一応診察しよっか。」

「うん。」


……


「大丈夫そうだね。
念の為今日はゆっくりしようね。」

「はーい!」


2人はご飯を食べさせ合いっこして
ラブラブな時間を過ごしていた。