その言葉を聞いて諦めたのか、柊先輩は小さく舌打ちをして早歩きで去っていった。


未來「へぇー、やるじゃん」

稜呀「え?あ、未來さん…///」


…また顔赤くしてる。
こいつ、、女子に話しかけると赤面症発揮するのか…?


未來「別に惚れてなんてないからね?勘違いしないでよ。」

稜呀「…はい。」


何よ今の間…!!!
てか時雨には…


未來「時雨には好きな人がいるんでしょ」

稜呀「え?あ、はい!…はい。」


うん、なんで二回言った。
こいつ、わたしとはなすときいっつもおかしいんだよな。