思い返せば、圭亮と、別れてからもうすぐ一年。


卒業まじか。


なんと、私は圭亮が居る高校に前から行きたかった為受けて合格をし、同じ高校に入ることになった。


また、思い出して苦しくて泣くのかと思ったけど、いざ入学してみるとそうでもなかった。



だって、普通に話せたから。



ちゃんと、笑顔で話せたから。