何度貴方に避けられても。

  貴方に触れられなくても。

   私は貴方といたい。


    貴方の、体温、におい。すべてを感じたい。

 
 
  今のこのドキドキを貴方に伝えたい




 そっとジンの手取り、自分の胸に当てる


   顔が熱を持ち始めるのがわかる。


  凄く恥ずかしいし、今すぐ手をどけたい


 けど、ジンと経験していきたい。

  



  私の初めて全部を、ジンにあげたい


  

「私を…



     もらってください。」