そして本屋に行った僕達
ユミは欲しかった本を買えて僕は行ってみたかった本屋に行けた
二人共満足だった
そしてユミの可愛らしい笑顔に少し惹かれていた僕は少しテンションが上がりすぎてしまって
僕「このあと暇?家に来ない?」
ユミ「いいの!?カイト君の家って綺麗って噂聞いてたから行ってみたかったんだー」
僕「いいよ!じゃあ行こっか!」




家に着いた僕達はまず荷物を置いてからすぐに部屋に行った

ユミの方も男の部屋に2人きりっていう状態がどういうことになるか想像出来てたのかもし
れない

僕はその場で取り返しのつかない事をしてしまった

最初は軽く笑っていたユミも途中から笑いが消えた

そして泣き出した

それでも僕はやめられなかった

終わったあとユミが
「ごめん。私のせいだよね。私が変なことしたくなる雰囲気にしたんだよね」
こう言ってきた

こっちはもう何も聞こえない状態に
いや、何も聞いていなかっただけだ
ユミがいなくなった後も動けないでいた