お母さんは受け付けにいった。 そしたらすぐ受付の後ろから別の女性が出てきて 「神林美波さんですね、お待ちしてました。」 日本語!!! 久しぶりに聞いた日本語に感動した。 「日本の方ですか?」 お母さんが質問した。 「えぇ。20年前に渡米しました。 美波さんには私がつきますから安心してください。」 よかったぁぁぁ。 日本語通じる幸せ!! それだけで嬉しくなったんだ。 自分が死と隣り合わせということも忘れてね。