イーク「うわぁ・・・・」


やっと覚醒しましたか、イーク君。

イーク「なにこれ・・・


    僕、死んじゃった?
    それとも誘拐?」


さすが、兄弟。
考える事は同じだな!





変なお兄さん「ほのぼのしてないで、
       もっとなんかこう…
       おどろいてよ!」

そういきなり言ったのは、

変な魔法使いみたいな
恰好をしたお兄さん。

実は、さっきからいたけど
めんどくさそうだから、
無視してた。

顔は割とイケメンなのに、
見るからに残念である。


うーん…5点!

変なお兄さん「5点!?

       ねえそれ何の点数!?
       ねえ!?」

何言ってんのこの人。

そんなの決まってるじゃん。



イケーーーーー 

変なお兄さん「あーー!!!!
       やっぱりいい!
       聞きたくない!!」

なんだよ。

ただでさえ残念なのに、
しかもヘタレとか・・・

うん、



ないな。



変なお兄さん「ひどい!!」