ケータイ小説 野いちご

生きる。




夏休み明けー

2学期がスタートするこの日に

私は桜ヶ丘高校へ転校をした。



転校初日はジロジロ見られつつも

なんとか乗りきり、私はある場所へと向かった。



「橘……ここかな?」



それにしても大きな家……

いや、屋敷?


本当にここ?と不安になりつつ…


ピンポーン……


大きな門にあるインターホンを押してみた。



「はい、どちら様でしょう?」


ふんわりとした女性の声が

インターホンから返ってきた。





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