ケータイ小説 野いちご

そんなに、可愛い顔すんな。~男子校は、ドキドキですっ!!~

「あのときは、俺。
結愛に、すげーそっけない態度をとったけど……。
あのあと、考え方を変えたんだ」



「え?」



「あのとき、結愛が……。
必死に、あの文字を指差してくれたおかげ」



「……え?」



「ぷるっぷる震えて、目もぎゅっとつむってたクセに……。
ずっとパンフの……あの文字を叩いてた。



“今のおまえで、大丈夫。
きっと……。
夢は、叶うから”



……って、文字」

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