ケータイ小説 野いちご

伝えたい。あなたに。

『喘息、あんまり良くなかった。』



「うん。」



『あと、血液検査の結果がでて、白血病の疑いがある。』



「えっ?」



急にそんなこと言われても。




焦る自分がいる。



当然かもしれない。




『でも大丈夫。治るから。』



でも、重い…病気……。




怖くてそんなことは聞けなかった。




『お母さんとも話した。優香には隠さず言おうって。』

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