ケータイ小説 野いちご

【完】お前だけは無理。


「え?なんか反応ウブ…かっわいー」


「ねぇ、彼氏いる!?」


「お前直球すぎるだろ!」



…ほ、ほんとにどうしよう…。


あんまり男の人が得意じゃなくて、寧ろ和君以外の人は全員苦手な私。

困っていたら、ちょうど教室の扉が開いて、担任の先生らしき人が入ってきた。



「おーい、席に着けー!」



先生が教卓前に立ちながらそう言えば、周りにいたひとが「また話そうね〜」などと言いながら自分の席に戻っていく。

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