「真冬、写真集よかったぞ」


「本当!?ありがとう!」


この人は幼なじみの大杉 悠-オオスギ ユウ-。


またまた同じく高校1年生。


茶髪でハッキングに関してはー流な優秀な副総長。


通り名は『双災-ソウエン-』


「聞いて!明日のHAPPYの撮影、圭となの!」


「おい、圭ってまさか!?」


「そのまさかだよ~!」


「まぁ、がんばっ」


おお、雅哉が喋った!


「…真冬」


「悠?どうしたの?」


「風龍が汚い事で上がってきている」


風龍…。


「…ん。わかった。…って、もう11時だ!寝ないと!」


みんなと話してたら、いつの間にか11時になっていた。


時間が経つのって早いよ…。


「忙しそうだな」


「まぁね、今が売り時だし。あっ、今日は泊まるね」


「おう」


明日は早いし、もう寝よ…。


おやすみなさい!