ケータイ小説 野いちご

はちみつ色の太陽

  





「期末テストが終わったら、もうすぐ夏休みかぁ」


「なんか、一学期も、あっという間だったね?」



7月初旬、期末テストの答案を広げながら溜め息を吐いた午後。


紙パックジュースのストローをくわえたミドリと、相変わらず長袖が手放せない私は、今日も夏の教室で暑さと戦っていた。


それにしても、今回のテストも、まぁまぁ普通だったなぁ。


相変わらず可もなく不可もなく、というか。


それなりに勉強はしたつもりだけど、思ったほど良い点が取れたわけでもないし、少し寂しい結果だ。


 

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