もう、嫌。嫌なの。

「………タ…スケ…テ……。」

誰にも聞かれないはずだったのに…

「やっとかよ…バーカ。遅いんだよ」

?!?!?!?!?!





後ろから聞こえてきた声は、紛れもない あなたの声。

どうして、出会ったばかりのあたしにも優しくしてくれるの?

でも、どうしようもなく嬉しい。




ねぇ、望んでいいですか?